デザイナー：アルヴァ・アアルト
<デザイナーについて>
北欧デザインを代表するモダニズムの父と呼ばれるアルヴァ・アアルトは世界的有名な建築家、都市計画家、デザイナーといった幅広い顔を持つ。彼が生み出す作品には緑豊かな故郷フィンランドの景色、生活、人々からインスパイアされており、その活動スタイルは建築から家具、ガラス食器などの日用品のデザインや絵画までと多岐に渡り、その作品は今もなお世界中で愛されています。
<商品について>＜照明＞
ヘルシンキ有数の老舗高級レストランに数えられるサヴォイレストラン。このレストランのために考案されたゴールデンベル(1939年）を、15年後、ガラス素材を使用する事で大胆にも生まれ変わらせた作品です。　透光製のあるマテリアルにサンドブラスト加工を施すことで、広がる光源は柔らかさ帯び、空間に温かみをもたらします。20世紀を代表する巨匠、アルヴァ・アアルトならではの構図で、見事なまでに完成された造形美、無駄のないフォルムは、同じ年にゴールデンベルをブラッシュアップしたA330とともに発表以来、初作よりも親しまれてきました。